にきびになりやすい肌質ってどんなの？
にきびができやすい人や出来にくい人など、肌質によって違いがありますが、どういう肌の場合がにきびになりやすいのでしょうか。
乾燥肌でも脂性肌でも、にきびにはなりやすい
潤いが適切に保たれている通常の肌質以外の人は、乾燥肌でも脂性肌でも、二つが組み合わさっている混合肌でもにきびになりやすい肌質であるといえます。
乾燥肌の場合、肌は潤いが不足しているため、身を守ろうと角質層が厚くなります。
その結果、肌が硬くなりやすく、皮脂がつまってしまう原因となり、にきびに発展するケースがあります。
一方、脂性肌の場合、皮脂の分泌が過剰となっている状態ですので、皮脂の性質が少し変化しただけでも毛穴につまり、にきびとなる原因になります。
それぞれの肌質に合わせて、適度に潤いが保たれた、理想の肌質になるよう、しっかりとしたスキンケアを行いましょう。
スポンサードリンク
関連するガイド
ただでさえ出来てしまうと気持ちが沈むニキビですが、症状の度合いによってはニキビ跡が残ってしまい、いわゆるクレーター肌に悩まされる事があります。そもそも同じニキビでもなぜ跡が残る場合とキレイに治る場合が...
にきびの治療というと長い事、膿を出す方法や殺菌を中心とした外用薬の処方。ピーリングやレーザーで肌のターンオーバーを促進する方法が取られていた皮膚科での治療方法ですが、ここ最近登場した「ディフェリン」と...
ターンオーバーの促進や、にきび治療として用いられるクリスタルピーリングという治療方法について解説します。細かい金属の粒子で肌を削り取る治療法クリスタルピーリングとは、酸化アルミニウム粉末などを肌に吹き...
にきびはその状態によっていくつかの種類に分ける事が出来ます。にきびの種類と、どのような経過をたどっていくかについて解説します皮脂がつまりはじめて、白にきびになるまで食事内容の乱れや、生活習慣の乱れによ...
よく思春期のころに出来るにきびと大人になってから出来るにきびは治し方が違うといいます。では、それぞれにどういう違いがあるのでしょうか。内容は同じ。でも、原因や出来やすい場所、出来かたが違う10代の頃に...
スポンサードリンク
このガイドにコメントする