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ノーベル賞受賞の「成長因子」高配合美容液でシミ・シワのケアを

ノーベル賞受賞の「成長因子」高配合美容液でシミ・シワのケアを

細胞の代謝や活動を促す「成長因子」。
多くのスキンケアコスメに導入されていますが、十分な効果を発揮するためのポイントをしっかり押さえた美容液は多くありません。

そもそも成長因子とは?

成長因子とは「特定の細胞を活性化させる因子」の事で、分かりやすく言えば細胞に対して「新しい肌を作れ!」などの命令を出すものの事です。
成長因子は体内で作られているのですが、加齢などと共に分泌量が減少し、これが肌老化などの原因の一つとなっています。

成長因子は一つの種類ではなく、肌を新しく作る命令であるEGFや、コラーゲンなどを作る命令のFGF、毛の成長を促進するKGFなど様々な種類があります。

注目したのはEGF・FGF・IGFの3種類の成長因子

この成長因子の中でも、今回注目したのはEGF・FGF・IGFの3種類。この3つを配合したスキンケアコスメは他にも多く、3GFなどと呼ばれる事が多くなっています。

EGFは新しい肌作りを促進してシミケアや肌質改善に

まず、一つめのEGFは「新しい肌を作って!」といった命令の因子で、肌のターンオーバーを促進し、新しいキレイな肌への生まれ変わりを促します。
EGFを朝晩2回肌に塗布する臨床試験では、肌細胞の増殖が平均で2.84倍になったという結果もあり、このEGFを発見したブラウン博士は、EGF発見によりノーベル賞を受賞しました。

FGFはコラーゲン生成を促進してシワやたるみのケアに

FGFはコラーゲンやエラスチンといった、肌のハリを作る成分の生成を促進する成長因子。
EGFと同時に使うと効果が高まるといった臨床結果もあり、EGFとFGFを同時に2ヶ月間利用したところ、肌のコラーゲン量が平均1.8倍になったという結果があります。

IGFは壊れた細胞の修復を促進して肌質全体の回復に

IGFはEGFやFGFほどまでスキンケアコスメに配合されてはいない成長因子で、役割としては壊れた細胞の再生を助けるものです。IGFの作用でダメージを受けている細胞を修復し、EGFやFGFでその細胞が活発になる事で、肌質の改善へと導きます。

成長因子の効果を十分に発揮する3つのポイント

スキンケアコスメに配合された成長因子が、その効果を十分に発揮するためには3つのポイントがあります。

1.成長因子の高い配合量と力価

まず一番重要なポイントが、成長因子の配合量と力価です。
配合量は「どのくらいの分量か」という指標で、力価とは「配合されている減量がどの程度の質のものか」という指標です。

効果を十分に発揮するためには、当然の事ながら「質の高い成分」を「十分な分量」で配合していなければならないのですが、現在流通している多くの商品はこの2つがほぼ明記されていないため、ちゃんと効果がある商品かどうか判断しにくいのが現状です。

尚、EGFやFGFについては日本EGF協会という団体により、十分な効果が発揮できるとされる配合量・力価が目安として決められています。

2.浸透しやすい工夫がされているかどうか

成長因子の効果を十分に発揮するためには、肌の表面ではなく、基底層や真皮層といった肌の深い部分に成分を届ける必要があるのですが、浸透を良くするためのポイントが「余分な成分を入れない事」と「リポソーム化」です。

余分な成分を入れない事

美容液の多くはテクスチャや使用感を向上するため、有力な美容成分の他に多くの保湿成分が配合されています。
しかし、保湿成分は基本的に肌の表面に膜を張る事でその効果を発揮するため、美容成分が肌入り込むための細胞の隙間を埋めてしまうのです。
美容成分の浸透を第一と考えた場合、余分な保湿成分などは極力ない方がいいといえます。

リポソーム化して浸透しやすく

肌は外部から余計なものが侵入してこないように、水と脂のバリアが何重にも重なった構造をもっています。
通常、美容成分は「水に溶けやすい」か「脂に溶けやすい」のどちらかの性質しかないため、このままでは肌の奥まで浸透させる事ができません。そこで利用されている技術が「リポソーム化」というものです。

リポソーム化とは、浸透させたい美容成分を水と脂の両方に溶ける事ができる、カプセルに入れる技術の事で、有効成分を浸透させるのに非常に有効な技術として取り入れられています。

3.冷蔵での品質管理と配送

EGFやFGFといった成長因子はタンパク質であるため、保存状態によっては効果の度合いがすぐに低下してしまいます。

とくに暑い環境などではその効果が落ちやすく、活性を保つためには冷蔵での保管や配送といった配慮が必要となります。

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