にきびを治すには病院にいったほうが良い?
病院は利用するべき。でも、しっかりとした普段のケアがもっと大切
病院や、医者という言葉は、まるで魔法使いのように思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。
もちろん、医者は人の体の専門家ですから、一般人には無い知識を沢山もっていますし、相談しない手はありません。
しかし、それは「病院にいけば簡単に治る」というわけではなく、にきびについてもこれは変わりません。
基本的に、にきびのような「生活習慣の問題から発生する症状」は、普段の生活でのケアが十分に行われない限り、完全に解消する事は難しいのです。
対症療法としてステロイド剤などを用いれば一時的には解消しますが、時間がたてばまた直ぐに問題が復活しますし、こういった治療は副作用もあるため、長期的に継続する事は危険を伴なったりします。
ただ、それでは病院にいかず、自分で何とかした方が良いかといえば、そういうわけでもありません。
なぜなら、私達は殆どの場合、自分の肌が今どんな状態なのかをちゃんと把握できるわけではありませんし、どんなケアが最適かも知りません。
正しいケアの方法をしらないまま、間違ったケアを続けてしまえば、肌の状態はより悪化してしまいますから、しっかりとしたケアの方法を知る必要があり、それこそ医者に相談するのが一番良いといえます。
病院で肌の状態を医者に見てもらい、どんなスキンケアが必要か、しっかりと知った上で、普段の生活でのスキンケアをしっかりと行う事。
これが、にきびを本当に治すために、一番良い方法ではないでしょうか。
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