一重まぶたから二重まぶたにする主要な３つの方法比較

ぱっちりとしたきれいな二重は表情が明るくみえて魅力的に感じられやすく、特に女性の多くがメイクなどで二重にしたり、二重のラインを整えたりしていますよね。
日本人の場合、生来のはっきりとした二重率は3割程度と言われる事もあるくらいの割合ですので、いかに世の中の多くの人が二重を作っているかというのが伺えます。

今回はそんな二重を作る方法としてよく利用される3つの方法を比較してみます。

簡単にできる！アイプチなどの二重メイク

まぶたを粘着力のあるアイテムでくっつけて、強制的に二重のラインを作る方法です。
利用している方も多く、女性芸能人やアイドルなども利用しているケースが多い方法で、最近はアイプチ程度であれば利用している事をカミングアウトする場合も出てきています。

手軽に利用する事が可能で、専用の商品でなくても絆創膏などで代用が可能など、コスト面でも使いやすいという利点がありますが、慣れないうちは綺麗なラインを作る事が難しかったり、日中に取れてしまったりする可能性があるなどの問題もあります。
また、目を閉じた時にまぶたが二重のラインの所でくっついた状態になるため、よく見ると不自然に見えてしまう事も。

手っ取り早く二重にしたい。理想的な二重の形を色々と模索してみたい。手術などはちょっと怖い。というような方にはおすすめの方法で、実際に二重を作っている人の多くがアイプチなどのメイクを利用しています。

まぶたの脂肪が薄ければ、長期間使用しているとまぶたに二重のラインが定着し、自力で本当の二重まぶたに出来る事もあります。

根気強くやればマッサージで自力で二重になれる事も

2つ目の方法は、確実に二重になれるというわけではないのですがマッサージによる方法です。
まぶたの脂肪をもみほぐし、目の周囲の骨に沿って流すような形でマッサージを行う事で、まぶたの脂肪を薄くして、二重になりやすくします。
同時に目を思い切り開いたり、瞬きするといったようなトレーニングでまぶたの筋肉を鍛えると、より二重に近づきやすくなります。

ただ、この方法はどちらかというと二重を作るというより、目を少しでも大きく開くための方法といった面が強く、そもそもマッサージした箇所の脂肪が急激におちるというわけではないので、効果もなかなかはっきりとは出てきません。
目の周りがスッキリする事で、表情がよく見えるという利点はありますので、二重にする目的とは別にして取り入れるのも良いかもしれません。

確実に、最も簡単にキレイな二重になるための二重整形

もっとも確実で、簡単に二重にする方法が二重整形術です。
そもそもアイプチなどのメイクやマッサージはその人の体質によっては二重にする事が難しい場合もあり、二重整形を行わなければ二重にする事が出来ない場合があったり、多くの場合、まぶたが薄くても外人のようなパッチリとした平行型の二重は整形でなければ難しいのが現状です。

短時間で気軽にできる埋没法

二重整形には2種類方法があり、その一つが埋没法。
埋没法は医療用の糸を埋め込む(埋没させる)事でまぶたにラインを作り、二重を作る方法です。

埋没法の利点はとにかく短時間でできる事と、手術後の腫れが少ない事。また、二重が気に入らなければ糸を取り除く事で元の状態に戻す事も可能だという事が挙げられます。

ただし、まぶたの脂肪がかなり厚い場合には埋没法だけでは対応が難しいなど、体質によっては次の切開法が薦められる場合もあります。

確実に思い通りの二重ラインを作る切開法

切開法は、文字通りまぶたを切開して二重のラインを作る手術方法です。
まぶたを切って脂肪を除去し、縫い合わせる事で二重のラインを作ります。

誰でも確実に二重が出来る点や、永久的に戻ってしまう事が無いという事が利点ですが、一方で手術後の腫れが出やすい点や、目を閉じた時に傷痕が多少目立ってしまう場合がある点、また永久的に戻す事が出来ないという点がデメリットとなります。

二重整形を行う時は病院・医師選びが重要

二重整形は病院でしか行う事が出来ないので、重要なのは良い病院を選ぶことです。
最近では病院側のサイトに症例が多く載っていたり、口コミなどの情報も豊富になってきているので、十分に参考にしながら選びましょう。病院によっては複数の医師が在籍している事もあるので、可能な限り良い医師を探すという形で選ぶようにすると、満足できる二重整形を行いやすいかもしれません。

自分にあった方法で理想の二重を手に入れて、楽しい毎日を過ごしましょう♪