TOP > 健康 > マッサージ・リラクゼーション > 足がしびれた時に早くなおす方法・しびれない座り方

足がしびれた時に早くなおす方法・しびれない座り方

長時間正座をしていたり、同じ態勢でいると足がしびれてしまうことがありますよね。足がしびれているのにすぐ動かなくてはいけない状況であればとてもつらいです。その上なんだか恥ずかしいですよね。
足のしびれが素早く回復すればいいとは思いませんか?
ここでは、足のしびれが素早く回復する方法をご紹介します!

即座に足のしびれが回復するポーズ1

正座の後、足がしびれた状態でそのままつま先を立てて両膝で身体を支え、かかとの上に乗るような姿勢を取ってみてください。
両かかとをぴったりつけその上に体重を乗せ、しっかりと姿勢を伸ばします。
このとき身体を左右に動かすと素早く足のしびれを回復させることができます。
正座の延長で出来る姿勢ですので試してみてください。

即座に足のしびれが回復するポーズ2

正座の姿勢の後、足がしびれた状態でそのまま足の裏をクロスさせるように左右を交互に重ね合わせます。
そしてその上に座り後ろの方に重心をかけます。
重心を後ろにかけ続けているとじんわりとしびれが和らぎます。
これを左右交互に行うと素早くしびれを改善できるでしょう。

しびれにくい正座の仕方

しびれる前に、しびれにくい座り方をして足のしびれを予防するのも一つの方法です。
一番は正座に慣れることですが、今の生活様式では正座する機会も減っています。

正座をするときに少し前に重心をかけてみてください。
だいたい正座の時に足がしびれるのは足の甲です。足の甲の血液が滞ってしびれてしまいます。なので前の方に重心をかけて足の甲を圧迫させないように座るとしびれにくくなるでしょう。

かかとを開いて座るのも効果的です。かかとを閉じ過ぎてしまうとそのぶん早くしびれてしまうのでかかとを開くといいでしょう。
しかしあまり長時間かかとを開いて座っているとO脚の原因にもなるので、短い時間にしておきましょう。
また服装によってもしびれやすさは違ってきます。ジーンズなど伸縮性の少ない素材の服装だとしびれやすくなってしまいますので、正座をしなければいけない状況の時には不向きです。

正座以外の体勢でも足がしびれることがあるので、しびれる前に動かせたら動かして血液を流すことが必要です。事前にしびれない対策をとるように心がけましょう。

スポンサードリンク

このガイドにコメントする

関連するガイド

風邪や熱があるときにマッサージしても大丈夫?

風邪をひいているときや熱が出たとき、全体的に身体がだるくマッサージを受けたいと思うこともありますよね。しかし、風邪や発熱のときにマッサージを受けるのは良くないと言われています。では、なぜ良くないのでし...

ふくらはぎマッサージの効果

ふくらはぎをマッサージすると健康にいいことが昨今話題になっています。では具体的にふくらはぎをマッサージすることでどういう効果が期待できるのか見てみましょう。なぜ、ふくらはぎのマッサージが注目されている...

顔のむくみは首のコリが原因?朝短時間で顔をすっきりさせる方法

飲み過ぎた次の日や、睡眠不足の朝、メイクをしようと顔をみると、むくんでいてがっかりしてしまった、という経験は、誰でもあるのではないでしょうか。あまりにむくみが慢性化しているようなら、内臓の病気を疑った...

質の良い睡眠をとるために必要な事

健康に気を使っている方は多いと思いますが、特に睡眠を大切に感じている方は多いのではないでしょうか。人は睡眠時間中に体のコンディションを整えたり、脳のリフレッシュを行ったりという健康維持のために重要な事...

身体の「疲労」と脳の「疲労感」の解消法

疲労と疲労感は異なるもの身体が疲れる疲労とは違って、座っているだけでも「疲れたな・・・。」と感じる、疲労感があります。しかも、身体の疲労と精神的に感じる疲労感は、原因が違ったり、意欲や達成感などによっ...

スポンサードリンク