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腹筋の方法による効果の違い

お腹周りの肉を落としたい、という欲望は誰にでもあるもの。
そして、お腹周りの肉を如何に効果的に落とせるのか、という問題はつきものですよね。

人間の体は一部分だけ、極端に変化させることは難しいものでもあります。
そこで、ご紹介したいのは“腹筋の鍛え方”です。
ひとえに腹筋といっても、さまざまな鍛え方が存在します。
あらゆる腹筋の鍛え方を想定しなければなりません。

腹筋方法による効果の違い

腹筋の時に足をのばすか曲げるか

たとえば、腹筋の鍛え方でよくあるのは、足を伸ばしたまま腹筋運動を行なうのか、それともヒザを曲げたまま腹筋を行なうのか、ここだけでも大きく違います。

どちらの腹筋がより効率よく腹筋運動の効果を得られるのか、それは後者のヒザを曲げたままが高い腹筋効果を得られます。
しかしながら、個人差があります。
ヒザを曲げたままできない人は、最初はヒザを伸ばしたままの腹筋でも構いません。
腹筋力がついてきたならば、ヒザを曲げたまま取り組むのがいいでしょう。

さらに、ヒザを曲げたままの腹筋運動といってもひとつだけではありません。

腹筋の時の手の位置による効果の違い

手の位置だけでもかなり変わってくるのです。
1お尻の横に手のひらを置いてする腹筋。
2頭を抱えて行なう腹筋。
3両手をクロスにして胸に手を添えて行なう腹筋。
などがあります。
これらの腹筋効果は1から3に向かうほど高い運動効果が得られるのです。

しかしながら、3の腹筋はかなりの筋力が要求されます。
したがって、最初は1から行い、筋力アップとともに、ハードな2や3にチャレンジ
するように腹筋運動を継続していくことが大切です。

いきなりできる運動ではありませんから、徐々に段階を積み重ねていき、
次のステップに進んでいくことが筋力トレーニングには必要なのです。

3の腹筋がもしも100回できるようになれば、あなたのお腹周りの肉は
“腹筋”に変わっていることでしょう。

トレーニングに一番必要なことは、何よりも継続です。
一日だけでは効果は得られませんので、
毎日毎日の積み重ねでステップアップを目指しましょう。

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